こだわり~万願寺編~

<土づくり>

野菜づくりの要である「土づくり」にこだわっており、有機たい肥を毎年1aに200㎏投入し、農薬を極力減らし、化学肥料は一切使用しない環境にやさしい農法である「京都こだわり栽培指針」に基づいて生産しております。

<排水性の確保>

万願寺とうがらしは過乾過湿に非常に弱く大変繊細な野菜です。そのため、明渠排水で圃場の排水性を確保し高畝栽培で過乾過湿を防いでいます。また、灌水量の急激な変化により、根にダメージをうけたり、実が硬くなったり、曲がりが多くなったりしてしまいます。

<点滴灌水>

当社は少量多灌水で土壌の水分量が急激に変化しない点滴灌水システムを導入し、有機液肥とともに灌水を実施することで、根にダメージを受けにくいよう、灌水に細心の注意を払っています。

<良質・安定出荷>

当社では万願寺とうがらしを大規模に栽培しており、良質な万願寺とうがらしを安定して大量に出荷できます。

年間のうち5月から11月の旬の時期は、特に良質なものをご提供できます。

上記ような栽培の努力の甲斐があり、安全で食味も優れた万願寺とうがらしの生産に成功しています。